CBackupには便利なスケジュール機能が標準搭載されています。これを使えば、毎回手動で操作しなくても、指定した日時にバックアップを自動で実行できます。
日常のさまざまなシーンで、定期的なバックアップは非常に重要です。
個人・法人を問わず、データの安全性を保ち、トラブル時に迅速に復旧できるよう、自動バックアップを設定しておくことは必須と言えます。
CBackupをインストール: バックアップしたいPCにCBackupを導入します。
バックアップ対象を決める: システム、ディスク、ファイルなど、目的に合ったバックアップ方法を選びます。
保存先の空き容量を確認: スケジュール実行のたびに新しいイメージファイルが作成されます。外付けHDDやネットワークストレージに十分な空きがあるか確認してください。
「バックアップ」タブから「システムバックアップ」などを選択します。設定画面に「スケジュール」というオプションが表示されます。設定完了後、「開始」をクリックすると以下の2つから選択できます。
すでに作成されたバックアップタスクがある場合は、タスクのメニューから「自動バックアップ」機能を有効にすることで、後から自動実行の設定が可能です。
スケジュール設定画面にある「自動バックアップを有効にする」のスイッチを切り替えるだけで、簡単に有効・無効を切り替えられます。オンにすればスケジュール通りに実行され、オフにすれば自動実行は停止します。
バックアップ方式には「フル」「増分」「差分」の3種類があります。デフォルトでは「増分バックアップ」が選択されています。3つのバックアップ方法の違いについては、「増分バックアップ&差分バックアップ」をご参照ください。
方式を変更するには「バックアップスキーム」タブから希望のものを選択してください。
特定の時だけ手動で「フル」や「差分」を実行したい場合は、タスク管理メニューから個別に実行することも可能です。
将来の特定の日時に1回だけ実行。
毎日、決まった時刻に実行。
指定した時間枠の中で、1/2/3/4/6時間おきに実行。
月曜日から日曜日の中で、実行したい曜日を指定。
指定した曜日の決まった時刻に自動実行。
毎月、特定の週の特定の曜日に実行。
カレンダーから特定の日付を指定して実行(複数日選択可)。
【スリープ解除・終了後操作について】
デイリー、ウィークリー、マンスリーモードでは、「コンピュータをウェイクアップしてスケジュールタスクを実行します」にチェックを入れると、スリープや休止状態からPCを自動で復帰させてバックアップを開始します(実行2分前に復帰)。
また、バックアップ完了後にPCを自動で「シャットダウン」「再起動」「ハイバネーション」「スリープ」させる設定も可能です。
特定の動作をきっかけにバックアップを開始します。
設定したバックアップに関連するUSBメモリや外付けHDDを接続した際、それを検知して自動でバックアップを開始します。1日1回だけ実行するように制限することも可能です。
「次回コンピューターを起動する時、残したバックアップを実行します」:スケジュール時間にPCの電源が切れていて実行できなかった場合、次回PC起動時にそのバックアップを自動で実行します。
Windowsタスクスケジューラの使用:Windows標準のタスクスケジューラを利用して実行するように指定することも可能です。
「イベントトリガー」の「システムシャットダウン」が有効なときに、PCはバックアップを行わずに直接シャットダウンする場合に、「コントロールパネル」→「すべてのコントロール パネル項目」→「電源オプション」→「電源ボタンの動作を選択する」にある「高速スタートアップを有効にする」オプションを無効にしてください。また、「システムシャットダウン」を設定すると、再起動を実行する場合にも、バックアップが実行されます。バックアップが終了した後、PCはシャットダウンして再起動します。
「イベントトリガー」または「USB接続」でタスクが有効になっている場合、WindowsタスクスケジューラまたはCBackupサービスのいずれかを手動で指定してこのタスクを実行することはできません。また、「次回コンピューターを起動する時、残したバックアップを実行します」オプションも利用できません。
スケジュールバックアップを設定することで、データの安全性、災害復旧の迅速化、バージョン管理など、多くのメリットを享受できます。大切なデータを守るため、ぜひ自動バックアップを活用してください。
Q:「システム起動時」に設定したが、コールドスタート(電源オフからの起動)で動かない。
A:Windowsの「高速スタートアップ」が原因の可能性があります。コントロールパネルの電源オプションから「高速スタートアップを有効にする」のチェックを外して試してみてください。
Q:アンチウイルスソフトがバックアップを妨害する。
A:セキュリティソフトがCBackupの動作を止めている場合があります。ソフトを一時的に無効にするか、CBackupのフォルダをホワイトリスト(除外設定)に追加してください。
Q:USBを挿入しても自動実行されない。
A:USBドライブが暗号化されている場合、自動検知ができません。暗号化を解除してから再度お試しください。
Q:スリープ解除の設定をしたのにPCが起きない。
A:ノートPCの場合は蓋を閉じていると解除されないことがあります。また、Windowsタスクスケジューラ側の設定で「このタスクを実行するためにスリープを解除する」にチェックが入っているか確認してください。
Q:標準アカウントで使っていると、バックアップ中にタスクトレイのアイコンが表示されない。
A:CBackupの画面表示には管理者権限が必要です。バックアップ自体はシステム権限で実行されていますが、標準アカウントではトレイアイコンなどのUIは表示されません。