WindowsのOSを別のSSD・HDDに丸ごと移す(移行)一番簡単な方法
WindowsのOS(オペレーティングシステム)を、データを消さずに別のSSDやハードディスク(HDD)にまるごと移す方法を初心者向けに詳しく説明します!必要な準備から、専用のソフトを使った失敗しない移行手順まで、わかりやすく紹介します。
はじめに
- 「パソコンの容量が足りなくなったから、OSを新しい大容量SSDに移したい」
- 「古いハードディスク(HDD)から、起動が速いSSDにOSを引っ越しさせたい!」
パソコンを快適に使うために、OS(Windows)が入っているドライブを交換したいときってありますよね。でも、「OSを別のディスクに移すのって、初期化や再設定が面倒くさそう……」と不安に思っていませんか?
実は、「クローン(複製)」という方法を使えば、今の写真や動画、インストールしたアプリ、デスクトップの壁紙などの設定を一切消すことなく、丸ごと新しいSSDやHDDに移すことができます。
この記事では、パソコンに詳しくない初心者の方でも迷わずに、安全にOSを別のディスクへ移す手順を分かりやすく解説します!
OSを別のSSD/HDDに移す「クローン」とは?
パソコンのデータ移動といえば「コピー&ペースト(コピペ)」がお馴染みですが、WindowsなどのOS(システム)だけは、コピペで別のディスクに移しても起動しません。OSはパソコンの部品と深く結びついた特殊なデータだからです。
そこで利用するのが「クローン」という技術です。
クローンとは、現在のディスクの中身を、文字通り「丸ごと100%そっくりそのまま」新しいSSDやHDDに複製する作業のこと。
この方法を使えば、面倒なWindowsの再インストールや初期設定をすることなく、「これまでの使い慣れた環境のまま、ディスクだけを新しくする」ことができます。
OSを移す(移行する)前に準備するもの
OSの移行作業をスムーズに始めるために、まずは以下の3つを準備しましょう。
① 新しいSSDまたはハードディスク(HDD)
基本的には、現在使っているOSドライブよりも「容量が大きいもの」を選んでください。※特にハードディスクからSSDへの移行は、パソコンの起動や動作が劇的に速くなるため、今最もおすすめのアップグレードです。
② 外付け用の接続ケース(またはSATA-USB変換ケーブル)
新しいSSD/HDDを、一度パソコンに外付けで認識させてデータを移すために使用します。家電量販店やネット通販で千円〜2千円程度で購入できます。
③ OS移行用のクローンソフト
Windowsには標準でディスクを丸ごとクローンする機能がありません。そのため、安全にOSを移行できる専用ソフト(「CBackup」や、購入したSSDメーカーが公式提供している無料ツールなど)を事前にダウンロードしておきます。
簡単3ステップ!OSを別のSSD/HDDに移す具体的手順
準備ができたら、いよいよOSの移行作業を始めましょう。手順は大きく分けて3つのステップです。
【ステップ1】新しいディスクをパソコンに接続する
新しく用意したSSDやHDDを外付けケースに入れ、USBケーブルでパソコンに接続します。(※新しく買ってきたディスクは、Windowsの「ディスク管理」から初期化(フォーマット)を済ませておくと、ソフトに認識されやすくなります。)
【ステップ2】クローンソフトでデータを丸ごと移す
OSを別のHDDにクローンするには、専門的なクローンソフトウェア-CBackupを使用することをお勧めします。このソフトは上記のすべての要件を満たしています。読み進めてチェックしましょう。
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バックグラウンドで実行できる:クローンをバックグラウンドで実行することができるので、ユーザーはクローン中にパソコンを通常通り使用することができます。また、クローン作成した後、クローン先としてのディスクからシステムを直接起動することができます。
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複数のクローン対象:ディスク、システム、パーティションクローンをサポートしています。ニーズに応じていずれかを選択することができます。
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操作簡単:直感的なGUIを採用しており、いくつかのクリックだけでクローンを行えます。初心者でも気軽に使えます。
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互換性の高い:Windows 11/10/8.1/8/7に対応しています。
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全種類/全メーカー製のHDD・SSDに対応:WD、Acronis、Crucialなど全メーカー製と全種類のSSD・HDDをサポートしています。
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インテリジェントクローン:デフォルトで、使用されているセクターだけをクローンするので、必要なら、より大きいドライブをより小さいドライブにクローンすることができます。また、不良セクターがスキップされるので、不良セクターによるクローン失敗も回避することができます。
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SSD 4Kアライメント:ターゲットディスクがSSDである場合、この機能によって、クローンした後、SSDの読み書き速度と読み込み速度を一層に向上させることができます。
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パーテイションを編集:クローン先のディスクはクローン元のディスクより大きい場合、容量を最大限に活用するには、このオプションで、パーティションのサイズを手動または自動で調整できます。クローン完了後、クローン先のディスクに使えない未割り当て領域がないことを確保できます。
CBackupについて了解しできたら、次にそのシステムクローンとディスククローン機能についてご紹介します。自分の状況に合ったモードを選択することができます。
システムクローン:システムクローンの機能を使用して、OSを新しいHDDに転送できます。すべてのシステム関連ドライブ(システム予約済みパーティションやUEFIパーティションなど)を同時にクローンできます。また、システムのカスタム設定、個人用ファイル、およびシステムドライブにインストールされているプログラムも、新しいHDDにクローンされます。
ディスククローン:ディスククローンの機能を使用して、OSを大きなHDDから小さなHDDに移動することができます。また、選択したシステムドライブ(通常はC:ドライブ)の各セクターを新しいドライブにクローンする場合は、「セクター単位のクローン」を指定できます。
1. CBackupを起動し、「クローン」タブで「システムクローン」を選択します。
2. プログラムは、移行が必要なソースドライブを自動的に選択します。したがって、新しいSSDディスクを保存先パスとして選択し、「次へ」をクリックするだけです。
3. ここでは、OSのドライブがSSDに転送されることを示す操作プレビューを表示します。左下の「SSD 4Kアライメント」は、新しいSSDの書き込み/読み込み速度を加速させるために強く推奨されています。そして、「開始」をクリックすると、Windows10などのOSがSSDからSSDに移行されます。
【ステップ3】古いディスクと新しいディスクを入れ替える
クローンが100%完了したら、一度パソコンの電源を完全に切ります(電源コードやノートパソコンのバッテリーも外します)。
パソコンのカバーを開け、古いディスクを取り外して、新しくOSを移したSSD/HDDに物理的に付け替えます。
付け替えが終わったらカバーを閉じ、電源を入れてみましょう。いつも通りのWindowsの画面が立ち上がれば、OSの移行は見事に成功です!
OS移行後の注意点とよくあるトラブル対処法
画面が真っ暗で起動しない時は?
もし新しいディスクに変えてから起動しない場合、パソコンが「新しいディスクからOSを読み込む設定」になっていない可能性があります。パソコン起動時に「F2」キーや「Delete」キーを連打して設定画面(BIOS/UEFI)を開き、起動する順番(起動優先順位)の一番上を新しいディスクに変更してください。
古いディスクのデータはどうする?
新旧を入れ替えて無事に起動することが確認できたら、取り外した古いディスクは初期化(フォーマット)して、「写真や動画を保存するためのデータ専用ドライブ」として再利用するのもおすすめです。
まとめ
OSを別のSSDやハードディスクに移す作業は、一見すると上級者向けのように思えますが、「専用のクローンソフトを使う」「手順を一つずつ丁寧に進める」の2つを守れば、初心者でも安全に行うことができます。
特にHDDからSSDへのOS移行は、まるで新しいパソコンに買い替えたかのように動作がサクサク快適になります。容量不足や動作の遅さに悩んでいる方は、ぜひこの記事を参考にOSの引っ越しに挑戦してみてくださいね!